“せきわけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
関脇50.0%
關脇50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のち三年にして関脇せきわけの栄位を修め、恰幅かっぷく貫禄かんろくならびにその美貌びぼうから、一世の人気をほしいままにしたということでした。
神田の惡戯者が娘番附を拵へて、東の關脇せきわけに据ゑた容色きりやう、疲れと怖れに、少し青くはなつて居りますが、誰が眼にも、これは美しい娘でした。