“せいちゅうかんぶっか”の漢字の書き方と例文
語句割合
静中観物化100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喬之助の虚心流は、ジワジワと徐々じょじょに動き、右近の観化流は、静中観物化せいちゅうかんぶっか、しずかなること林のごとき中から、やにわに激発げきはつして鉄をち、岩をくだくのである。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)