トップ
>
せいこんしょく
ふりがな文庫
“せいこんしょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青紺色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青紺色
(逆引き)
が、その
眉間
(
みけん
)
の
白毫
(
びゃくごう
)
や
青紺色
(
せいこんしょく
)
の目を知っているものには確かに
祇園精舎
(
ぎおんしょうじゃ
)
にいる
釈迦如来
(
しゃかにょらい
)
に違いなかったからである。
尼提
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
無智愚昧
(
むちぐまい
)
の
衆生
(
しゅじょう
)
に対する、海よりも深い
憐憫
(
れんびん
)
の情はその
青紺色
(
せいこんしょく
)
の目の中にも
一滴
(
いってき
)
の涙さえ浮べさせたのである。
尼提
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
せいこんしょく(青紺色)の例文をもっと
(1作品)
見る