“すわえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すわえの先にながむし死骸しがいをひっかけた、町の子供が三四人、病人の小屋の外を通りかかると、中でもいたずらな一人が、遠くから及び腰になって、そのながむしを女の顔の上へほうり上げた。
偸盗 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)