“すまふとり”の漢字の書き方と例文
語句割合
力士100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾年かむかし、栃木山と一緒に附出つけだしとなつて初めて土俵の砂を踏んだ力士すまふとりが十幾人かある。そのなかで、づば抜けて出世をしたのが栃木山で、それに次いでは東の幕下十枚目に羽州山うしうざんがゐる。