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すまふとり
ふりがな文庫
“すまふとり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
力士
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
力士
(逆引き)
幾年かむかし、栃木山と一緒に
附出
(
つけだ
)
しとなつて初めて土俵の砂を踏んだ
力士
(
すまふとり
)
が十幾人かある。そのなかで、づば抜けて出世をしたのが栃木山で、それに次いでは東の幕下十枚目に
羽州山
(
うしうざん
)
がゐる。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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