“すてむち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
捨鞭50.0%
棄鞭50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは古式の通り捨鞭すてむちの扇であります。
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
棄鞭すてむち遁構にげがまえで、駒のかしら立直たてなおすと、なお打笑うちえ
春昼後刻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)