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すいふく
ふりがな文庫
“すいふく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
推服
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
推服
(逆引き)
馬之山の対陣の後も、あなたは秀吉の人物を
絶讃
(
ぜっさん
)
しておられた。正直それがしも彼の弓の取りようを見、その大志と智略を知るにつけ、敵ながら
推服
(
すいふく
)
している。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平次は笹野新三郎の学問と人柄には、日頃から
推服
(
すいふく
)
しきっていたのです。
銭形平次捕物控:113 北冥の魚
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひそかに
推服
(
すいふく
)
していたのも、余りに教養のにおいを表に持ったその人品には、
何人
(
なんぴと
)
も、なぜか親しめない。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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