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すいぞう
ふりがな文庫
“すいぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
膵臓
66.7%
翠増
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膵臓
(逆引き)
「これは
大機里爾
(
タイキリイル
)
、つまり
膵臓
(
すいぞう
)
に初発した癌腫だ」と去定が云った、「膵臓は胃の下、
脾
(
ひ
)
と十二指腸とのあいだにあって、動かない臓器だから、癌が発生しても痛みを感じない、 ...
赤ひげ診療譚:02 駈込み訴え
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
いつか
膵臓
(
すいぞう
)
の
癌腫
(
がんしゅ
)
で死んだ患者があったとき、去定が蘭語ですらすらと病状を云った。
赤ひげ診療譚:05 徒労に賭ける
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
すいぞう(膵臓)の例文をもっと
(2作品)
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翠増
(逆引き)
すなわちその北方
犀川
(
さいがわ
)
筋の地方はおもに破砕した
翠増
(
すいぞう
)
岩石から成り立っていて、そしてその南方木曾川の谷は数マイルの間おもに大口火性石の谷側に連なるのを見るし、また
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
すいぞう(翠増)の例文をもっと
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