“じんぞうだいりせき”の漢字の書き方と例文
語句割合
人造大理石100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
タクマ少年が、僕の袖をひいて立ちどまらせたのは、上品な店舗てんぽの前だった。白と緑の人造大理石じんぞうだいりせきりめぐらし、黄金色こがねいろまばゆきパイプを窓わくや手すりに使ってあった。
海底都市 (新字新仮名) / 海野十三(著)