トップ
>
じょうぜつか
ふりがな文庫
“じょうぜつか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
饒舌家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
饒舌家
(逆引き)
でたらめ記者、
饒舌家
(
じょうぜつか
)
、弁護士、弁論家、演壇、論争、進歩、光明、人権、出版の自由、そういうものがあればこそ、子供は皆こういう姿になって家に運ばれて来るのだ。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
「だんなはこのままご滞在ですね。あの病気はちっとも気になさらないんですね。」アッシェンバッハはかれをみつめた。「病気?」とかれはおうむがえしに言った。
饒舌家
(
じょうぜつか
)
は黙った。
ヴェニスに死す
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
「なるほど、風俗壊乱というような字があったね。僕はそうは取らなかった。芸術と官吏というだけに解したのだ。政治なんぞは先ず現状のままでは一時の物で、芸術は永遠の物だ。政治は一国の物で、芸術は人類の物だ。」小川は省内での
饒舌家
(
じょうぜつか
)
で
あそび
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
じょうぜつか(饒舌家)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
おしゃべり
おしやべり
ぜうぜつか
にょうぜつか