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じゅだん
ふりがな文庫
“じゅだん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
呪壇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呪壇
(逆引き)
板敷山の
呪壇
(
じゅだん
)
に、
一七日
(
いちしちにち
)
のあいだ、
護摩
(
ごま
)
を
焚
(
た
)
き、
呪念
(
じゅねん
)
をこらして、眼に描きだしていた
怨敵
(
おんてき
)
親鸞は、さながら自分を
呪
(
のろ
)
う悪鬼とばかり見えていたが——今、眼のまえにある親鸞を仰げば
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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