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じやたい
ふりがな文庫
“じやたい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蛇体
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛇体
(逆引き)
釣鐘草の咲く時分に、振袖の
蛇体
(
じやたい
)
なら
好
(
い
)
いとして、
黄頷蛇
(
あおだいしよう
)
が、によろによろ、などは肝を
冷
(
ひや
)
すと何だか手をつけかねた覚えがある。
玉川の草
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
拜啓 シベリア鉄道は長い長い
蛇体
(
じやたい
)
でしたか 日本では「忘れちやいやよ」といふレコードが發賣禁止になり 男お定が出沒して居ります 千葉は梅雨で眼の赤い氣球がゆらゆら搖れて居ります 柳町の叔父さんはこの間下関まで君を
書簡:家族・親族宛
(新字旧仮名)
/
原民喜
(著)
まだ大きな
蛇体
(
じやたい
)
が。蛇体が……
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
じやたい(蛇体)の例文をもっと
(3作品)
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