“じやうだんぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
戯談口50.0%
戲談口50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕が戯談口じやうだんぐちをきくから、それが危いと云つて、君は警戒してゐたね。
ママ先生とその夫 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
へやに入つて洋燈ランプを點けるのもものういので、暫くは戲談口じやうだんぐちなどきき合ひながら、黄昏たそがれの微光の漂つて居る室の中に、長々と寢轉んでゐた。
一家 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)