“じゃくじゃく”の漢字の書き方と例文
語句割合
寂々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その一列の丸太を載せて、流れは極めて単調である。はやきがごとく、遅きがごとく、流るべくして流れ、移るべくしてただ移る。いわゆる淡々たり寂々じゃくじゃくたり、虚にして無為だ。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)