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じふのう
ふりがな文庫
“じふのう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
十能
50.0%
火斗
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十能
(逆引き)
二枚折の戸は開け放しになつてゐて、
爐格子
(
ろがうし
)
の中には勢よく火が燃え、
快
(
こゝろよ
)
い光で大理石の灰皿や眞鍮の
火箸
(
ひばし
)
や
十能
(
じふのう
)
に輝き、紫の掛布や磨きをかけた家具類を照し出すのが見えた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
じふのう(十能)の例文をもっと
(1作品)
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火斗
(逆引き)
老人、子供、大抵の病人はもとより、手のあるものは
火斗
(
じふのう
)
でも使ひたい程、畑の草田の草は猛烈に攻め寄する。
草とり
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
じふのう(火斗)の例文をもっと
(1作品)
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