“じぬし”の漢字の書き方と例文
語句割合
地主100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ラーゲルレーヴさんは、このほかにも、「地主じぬしの家の物語」をはじめ、たくさんの作品を発表しています。
その金はどこから借りるかといえば地主じぬしから借りるほかはない。借りたところで滅多めったに返せるものでない。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
四角四面の地主じぬし屋敷にい立って、一人ぼっちの生真面目きまじめな教育を受けてきた少年のわたしは、こうしたらんちき騒ぎや、ほとんど狂暴きょうぼうともいうべき無遠慮ぶえんりょな浮かれ気分や
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)