“しんぼん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
心煩50.0%
神凡50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常木鴻山こうざんと一緒にいたので睨まれたのだろうが、もうよい加減にして貰いたいな。心煩しんぼんという病気になる、蘭方らんぽうでいえば神経衰弱……
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼の卜占ぼくせん神凡しんぼんを試したこともありました
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)