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しろぎれ
ふりがな文庫
“しろぎれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白布
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白布
(逆引き)
そこへ番頭は怪我人の惣吉を
伴
(
つ
)
れて来て、左の眼を巻いた
白布
(
しろぎれ
)
を取って見せました。
腫
(
は
)
れは引きましたが、眼の玉は痛々しく潰れて、物の役に立とうとも思われません。二十三四の惜しい男振りです。
銭形平次捕物控:039 赤い痣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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