“しらおか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
白丘50.0%
白岡50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白丘しらおかダリアの入所後にゅうしょごはやくも五日のちには、赤外線テレヴィジョン装置がもう一と息で出来上るというところまでぎつけた。
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「あたくし、理科三年の白丘しらおかダリアです。先生のところで実習するようにと、科長かちょうの御命令で、上りましたのですけれど」
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
折角せっかく作った一台は、無惨むざんにも赤外線男の破壊するところとなり、学士も助手の白丘しらおかダリアも大いに失望したが、そのすじの希望もあって、二人はさらに設計をやり直し
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「あのう——白岡しらおかはまだよっぽど先でござんしょうか」
一隅 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)