“しょうなごん”の漢字の書き方と例文
語句割合
少納言100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春宵しゅんしょうや柱のかげの少納言しょうなごん
五百句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
少納言しょうなごん乳母めのとという人がいるはずだから、その人にって詳しく私のほうの心持ちを伝えて来てくれ」
源氏物語:05 若紫 (新字新仮名) / 紫式部(著)
「その中に、少納言しょうなごんどのは、おいであるか」と、いった。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)