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しゅったつてん
ふりがな文庫
“しゅったつてん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
出立点
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出立点
(逆引き)
代助はこの
迂遠
(
うえん
)
で、又
尤
(
もっと
)
も困難の方法の
出立点
(
しゅったつてん
)
から、程遠からぬ所で、
蹉跌
(
さてつ
)
してしまった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しかし人間らしくない意味をKに納得させるためにその言葉を使い出した私には、
出立点
(
しゅったつてん
)
がすでに反抗的でしたから、それを反省するような余裕はありません。私はなおの事自説を主張しました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
代助は
凡
(
すべ
)
ての道徳の
出立点
(
しゅったつてん
)
は社会的事実より外にないと信じていた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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