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しゅうとばば
ふりがな文庫
“しゅうとばば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
姑婆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姑婆
(逆引き)
八百屋の婆とは『
心中宵庚申
(
しんじゅうよいごうしん
)
』の八百屋半兵衛の養母の役でいろぶかい
姑婆
(
しゅうとばば
)
あのことであったのだ。
旧聞日本橋:24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり(続旧聞日本橋・その三)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
能役者になる前に、なぜ、
鉄鎚
(
かなづち
)
や
鑿
(
のみ
)
を持って斬込んで、
姉
(
あね
)
を
苛
(
いじ
)
めるその
姑婆
(
しゅうとばば
)
を
打
(
ぶち
)
のめさないんだい。——必ず御無用だよ。そういうかたがたを御紹介とか、何とか、に相成るのは。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しゅうとばば(姑婆)の例文をもっと
(2作品)
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