“しゅうそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
終熄95.0%
終塞5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笠置、赤坂は一おう終熄しゅうそくしたものの、伊賀、伊勢、吉野、紀州、西国にまでひそむ正体知れぬ宮方のすべてまでが消えてしまったわけでもない。
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
人命終熄しゅうそくの一歩手前でうろうろしているばかりなり。天才は一人もいない。自分だけが天才と思っているからよ。それ故、私たちはダダイスト。
新版 放浪記 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
ロンドンでリッパア騒動が終塞しゅうそくするとまもなく、その翌年の初夏、同じような悪鬼的横行おうこうが今度はマナガ市の心胆しんたんを寒からしめている。
女肉を料理する男 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)