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しまりす
ふりがな文庫
“しまりす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
縞栗鼠
66.7%
花金鼠
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縞栗鼠
(逆引き)
不図硝子窓から見ると、庭の楢の切株に
綺麗
(
きれい
)
な
縞栗鼠
(
しまりす
)
が来て悠々と遊んで居る。開けたと云っても、まだ/\山の中だ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
動物園に行くと沢山飼ってあるあの
縞栗鼠
(
しまりす
)
、私はそれを単に木鼠だと思っておりましたが、それが沢山おりました。それに高い枝から
可
(
か
)
なり太い
蔓
(
つる
)
が下っておった。
木曾御岳の話
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
しまりす(縞栗鼠)の例文をもっと
(2作品)
見る
花金鼠
(逆引き)
この林の中にも
花金鼠
(
しまりす
)
が非常に多く、体に黄色の縦縞があって、長い房々した尾を
栗鼠
(
りす
)
のように背に負いながら、木から木へと跳び移っている。
木曽駒と甲斐駒
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
しまりす(花金鼠)の例文をもっと
(1作品)
見る
“しまりす”の意味
《名詞》
しまりす【縞栗鼠】
ネズミ目シマリス属に属するりすの総称。学名:Tamias。
1.の内、朝鮮縞栗鼠や蝦夷縞栗鼠のこと。
(出典:Wiktionary)