トップ
>
しまいびらき
ふりがな文庫
“しまいびらき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
四扇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四扇
(逆引き)
許宣はそこで心を
定
(
き
)
めて入った。
室
(
へや
)
の両側は
四扇
(
しまいびらき
)
の
隔子
(
かくし
)
になって一方の狭い入口には青い
布
(
きれ
)
の
簾
(
とばり
)
がさがっていた。小婢は白娘子に知らすためであろう、その簾を片手に掲げて次の室へ往った。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
室
(
へや
)
の両側は
四扇
(
しまいびらき
)
の
隔子
(
とびら
)
になって、一方の狭い入口には青い
布
(
きぬ
)
の
簾
(
とばり
)
がさがっていた。小婢は白娘子に知らすためであろう、その簾を片手で掲げて次の室へ往った。許宣はそこに立って室の容子を見た。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しまいびらき(四扇)の例文をもっと
(2作品)
見る