トップ
>
しほくび
ふりがな文庫
“しほくび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
汐首
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汐首
(逆引き)
立待岬
(
たちまちさき
)
から
汐首
(
しほくび
)
の岬まで、
諸手
(
もろて
)
を擴げて海を抱いた七里の砂濱には、荒々しい磯の香りが、何
憚
(
はばか
)
らず北國の強い空氣に
漲
(
ひた
)
つて居る。
漂泊
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
立待崎
(
たちまちさき
)
から
汐首
(
しほくび
)
の
岬
(
みさき
)
まで、
諸手
(
もろて
)
を拡げて海を抱いた七里の砂浜には、荒々しい磯の香りが、何
憚
(
はばか
)
らず
北国
(
ほくこく
)
の強い空気に漲ツて居る。
漂泊
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しほくび(汐首)の例文をもっと
(2作品)
見る