“しちしやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
七生100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ころは自分も矢張やはり若くて美しくて、女にすかれて、道楽して、とう/\実家じつか七生しちしやうまで勘当かんだうされてしまつたが、今になつてはころの事はどうしても事実ではなくて夢としか思はれない。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)