“しげまさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
重政42.9%
重昌28.6%
成政14.3%
重正14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「——大野の山口重政しげまさを、先案内にたてて、下市場しもいちばノ城を取り込んでおけ」
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それから後に織部と云つた宮崎助太夫重昌しげまさの三人を呼んで細かい訓令を與へた。
栗山大膳 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
一宮城主の関成政しげまさ、竹鼻城主の不破広綱ふわひろつな、黒田城主の沢井雄重たけしげ、岩崎城主の丹羽氏次うじつぐ、加賀ノ井城主の加賀野井重宗、小折城主の生駒家長などの諸臣の人質を一せいに長島へ収めて、自身は
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
本庄喜助重正しげまさ、伊藤太左衛門方高まさたか、右田因幡統安いなばむねやす、野田喜兵衛重綱しげつな、津崎五助長季ながすえ、小林理右衛門行秀ゆきひで、林与左衛門正定まささだ、宮永勝左衛門宗佑むねすけの人々である。
阿部一族 (新字新仮名) / 森鴎外(著)