“しいきんらん”の漢字の書き方と例文
語句割合
紫衣金襴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山門の楼上、正面には、あけ椅子いすり、紫衣金襴しいきんらん袈裟けさをつけた老和尚のすがたが見えた。いうまでもなく一山の長老快川国師かいせんこくしである。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)