“ざれゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
戯画50.0%
戯畫25.0%
戯絵25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忌々しい戯画（ざれゑ）など描くことは出来なくなるに違ひない、さう思ひこんで、再びもとの煙突をさして引つかへした。
ディカーニカ近郷夜話　後篇：02 降誕祭の前夜 (新字旧仮名) ／ ニコライ・ゴーゴリ(著)
（尤もこれは良秀が僧都樣の御行状を戯畫（ざれゑ）に描いたからだなどと申しますが、何分下ざまの噂でございますから、確に左樣とは申されますまい。）
地獄変 (旧字旧仮名) ／ 芥川竜之介(著)
戯絵（ざれゑ）をかきし科（とが）として
どんたく：絵入り小唄集 (新字旧仮名) ／ 竹久夢二(著)