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ざれぐち
ふりがな文庫
“ざれぐち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
戯口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戯口
(逆引き)
あいつが笑つてるところを見ると何か可笑しい
戯口
(
ざれぐち
)
を叩いてやがるのに違ひない。だが
彼女
(
あいつ
)
はしよつちゆう笑つてゐる女だて。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
戯口
(
ざれぐち
)
叩きながらぶらついた。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
薄羅紗の
長上衣
(
スヰートカ
)
のうへから銀絲で刺繍をした帯をしめ、口に
煙管
(
パイプ
)
をくはへたまま、女たちにむかつて媚びるやうな踊り方をしながら、ときどき
戯口
(
ざれぐち
)
をきいた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ざれぐち(戯口)の例文をもっと
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