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ざるご
ふりがな文庫
“ざるご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
笊碁
83.3%
笊棋
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笊碁
(逆引き)
江戸一番の御用聞が、
笊碁
(
ざるご
)
で半日
潰
(
つぶ
)
すのですから、まことに天下は泰平と言つたものかもわかりません。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
母屋からは廊下續きになつて居る小さい二階家の離屋に住んで、
雜俳
(
ざつぱい
)
に凝つたり、
笊碁
(
ざるご
)
を打つたり、時間を
潰
(
つぶ
)
すのにばかり苦勞すると言つた、まことに結構な身の上だつたのです。
銭形平次捕物控:257 凧糸の謎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ざるご(笊碁)の例文をもっと
(5作品)
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笊棋
(逆引き)
そして孫右衛門の無遠慮なような世辞を面白がって、得意の
笊棋
(
ざるご
)
の相手をさせて帰した。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ざるご(笊棋)の例文をもっと
(1作品)
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