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さむす
ふりがな文庫
“さむす”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寒過
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒過
(逆引き)
「演芸場があまり
暑過
(
あつす
)
ぎて、
明
(
あか
)
る
過
(
す
)
ぎて、さうして
外
(
そと
)
へ
出
(
で
)
ると、急に
寒過
(
さむす
)
ぎて、
暗過
(
くらす
)
ぎるからだ。あれは
可
(
よ
)
くない」
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「そういえば少し
寒過
(
さむす
)
ぎるようだ。コンナ時にはウイスキー紅茶に限るて……」
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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