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さひもち
ふりがな文庫
“さひもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
佐比持
50.0%
佐比物
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐比持
(逆引き)
かれ
期
(
ちぎ
)
りしがごと一日の内に送りまつりき。その鰐返りなむとする時に、佩かせる紐小刀
二一
を解かして、その頸に著けて返したまひき。かれその一尋鰐は、今に
佐比持
(
さひもち
)
の神
二二
といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
さひもち(佐比持)の例文をもっと
(1作品)
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佐比物
(逆引き)
ここには煩わしきを
憚
(
はばか
)
って言えぬが大要今日の
鶴嘴
(
つるはし
)
様に
鑱
(
は
)
曲ってその中央に柄が付いた鋤を佐比と言い、そのごとく曲った刀を
鋤鈎
(
さひち
)
というたと
惟
(
おも
)
う、中古にも紀朝臣
佐比物
(
さひもち
)
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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