“さひもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
佐比持50.0%
佐比物50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれちぎりしがごと一日の内に送りまつりき。その鰐返りなむとする時に、佩かせる紐小刀二一を解かして、その頸に著けて返したまひき。かれその一尋鰐は、今に佐比持さひもちの神二二といふ。
ここには煩わしきをはばかって言えぬが大要今日の鶴嘴つるはし様に曲ってその中央に柄が付いた鋤を佐比と言い、そのごとく曲った刀を鋤鈎さひちというたとおもう、中古にも紀朝臣佐比物さひもち