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さないざか
ふりがな文庫
“さないざか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
左内坂
75.0%
左内阪
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左内坂
(逆引き)
「
左内坂
(
さないざか
)
ですよ、早く言えば
牛込見付
(
うしごめみつけ
)
、市ガ谷と言っても宜い、——二、三日前、あの辺をのぞくと、怪談でいっぱい」
銭形平次捕物控:349 笛吹兵二郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
左内坂
(
さないざか
)
に忍術指南の看板を出した浪人者があるというじゃないか」
銭形平次捕物控:096 忍術指南
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
さないざか(左内坂)の例文をもっと
(3作品)
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左内阪
(逆引き)
ひた走りに町を
迂回
(
うかい
)
して
左内阪
(
さないざか
)
を昇り神社の裏門から
境内
(
けいだい
)
に
進入
(
すすみい
)
って様子を窺うと、社殿の正面なる石段の降口に沿い、眼下に市ヶ谷見附一帯の濠を見下す
崖上
(
がけうえ
)
のベンチに男と女の寄添う姿を見た。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
さないざか(左内阪)の例文をもっと
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