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さつきごてん
ふりがな文庫
“さつきごてん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
皐月御殿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皐月御殿
(逆引き)
さて住吉の朝ぼらけ、
白妙
(
しろたえ
)
の松の
樹
(
こ
)
の間を、静々と
詣
(
もう
)
で進む、路の
裳
(
もすそ
)
を、
皐月御殿
(
さつきごてん
)
、
市
(
いち
)
の式殿にはじめて解いて、市の姫は十二人。袴を十二長く引く。……
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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