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さしこばんてん
ふりがな文庫
“さしこばんてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
刺子絆纏
50.0%
刺子袢纏
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刺子絆纏
(逆引き)
何程
(
いくら
)
襤褸でも仕方ない
刺子絆纏
(
さしこばんてん
)
も上に被ておいでなされ、と戸棚がた/\明けにかゝるを、十兵衞不興気の眼でぢつと見ながら、あゝ構ふてくれずともよい、出ては行かぬは
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
さしこばんてん(刺子絆纏)の例文をもっと
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刺子袢纏
(逆引き)
戦い
歇
(
や
)
んで昼過ぎ、騒ぎは一段落附いたようなものの、それからまた一騒ぎ起ったというのは、
跡見物
(
あとけんぶつ
)
に出掛けた市民で、
各自
(
てんで
)
に
刺子袢纏
(
さしこばんてん
)
など着込んで押して行き、非常な雑踏。
幕末維新懐古談:19 上野戦争当時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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