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さしうかが
ふりがな文庫
“さしうかが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
差窺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
差窺
(逆引き)
さりとも、人は、と
更
(
あらた
)
めて、清水の茶屋を、松の葉
越
(
ごし
)
に
差窺
(
さしうかが
)
うと、赤ちゃけた、ばさらな
銀杏返
(
いちょうがえし
)
をぐたりと横に、
框
(
かまち
)
から縁台へ
落掛
(
おちかか
)
るように浴衣の肩を見せて、障子の陰に女が転がる。
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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