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さがみくりげ
ふりがな文庫
“さがみくりげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相模栗毛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相模栗毛
(逆引き)
いまは
罷
(
や
)
めたが、
検非違使
(
けびいし
)
をしていた
源
(
みなもと
)
ノ
為義
(
ためよし
)
。知ってるだろう。
大治
(
たいじ
)
五年、あの人が、
延暦寺
(
えんりゃくじ
)
堂衆
(
どうしゅう
)
の鎮圧にのり出したとき、四白の
栗毛
(
くりげ
)
にのっていた。
相模栗毛
(
さがみくりげ
)
とよんで、人も知るかれの愛馬だ。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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