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さかずきがた
ふりがな文庫
“さかずきがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
盃形
50.0%
盞形
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盃形
(逆引き)
つまり、それがあの上下窓の中で、内側のものの上方にあって、いったんそこへ集った太陽の光線が、外側の窓枠にある
刳
(
く
)
り飾り——知っているだろうが、
錫張
(
すずば
)
りの
盃形
(
さかずきがた
)
をしたものに集中したのだ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
さかずきがた(盃形)の例文をもっと
(1作品)
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盞形
(逆引き)
直径が二尺近い
盞形
(
さかずきがた
)
をしたもので、外側には
露西亜
(
ルッソ
)
ビザンチン特有の生硬な線で、アイヷソウフスキーの
匈奴
(
フン
)
族
馴鹿
(
トナカイ
)
狩の浮彫が施されていた。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
さかずきがた(盞形)の例文をもっと
(1作品)
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