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さいのめ
ふりがな文庫
“さいのめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
賽目
50.0%
骰子目
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賽目
(逆引き)
今まで山のように積んであった寺銭も
場銭
(
ばせん
)
も盆
茣蓙
(
ござ
)
も、
賽目
(
さいのめ
)
までも虚空に消え失せて、あとには夥しい砂ほこりが分厚く積っているばかり。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
さいのめ(賽目)の例文をもっと
(1作品)
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骰子目
(逆引き)
この馬また蹄で地を敲きて嚢中の銭や
骰子目
(
さいのめ
)
を数え
中
(
あ
)
て、主人が名ざす人に物を渡し観客中からもっとも女好きな紳士を選び出し、後足二本で立ったり跳ねたり踊ったり
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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