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ごほうばい
ふりがな文庫
“ごほうばい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御朋輩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御朋輩
(逆引き)
「左様でございます。元の
御朋輩
(
ごほうばい
)
衆、川上源左衛門、
治太夫
(
じだゆう
)
御兄弟に誘われ、沖釣に行くと申して出たっきり戻りません」
銭形平次捕物控:078 十手の道
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「それに、あの、お出先へお迎いに
行
(
ゆ
)
くのなら、
御朋輩
(
ごほうばい
)
の方に、御自分の事をお知らせ申さないように、
内証
(
ないしょ
)
でと、くれぐれも、お
託
(
ことづ
)
けでございましたものですから。」
第二菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「殿樣の人氣と申しませうか、
外向
(
そとむき
)
の御噂はまことに宜しい方で、御所領の百姓は申す迄もなく、
御朋輩
(
ごほうばい
)
、御同役、目付、重臣方にも申分のない評判で御座います」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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