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ごたち
ふりがな文庫
“ごたち”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゴタチ
語句
割合
御達
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御達
(逆引き)
去秋、町方から来て以来、過失もなく、どこかに聡明をかくれて持ったようだが、
上
(
うわ
)
べには、それが見られなかった。
御達
(
ごたち
)
仲間のつきあいもよかった。
野に臥す者
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
宮の中にて或る
御達
(
ごたち
)
の局の前を渡りけるに、何の仇にか思ひけん、よしや草葉のならんさが見んと云ければ、男「罪もなき人をうけひば忘れ草おのが上にぞおふと云なる、」
詛言に就て
(旧字旧仮名)
/
南方熊楠
(著)
「して
御達
(
ごたち
)
らのようすにかわったこともござりませんでしたか。」
野に臥す者
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
経之は女とは、
御達
(
ごたち
)
のうちの誰かであったか、どうかといった。
野に臥す者
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
ごたち(御達)の例文をもっと
(2作品)
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