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ごぞうさ
ふりがな文庫
“ごぞうさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御造作
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御造作
(逆引き)
「おお、そうか? なるほど、咽喉もかわいたし、足もくたびれた。じゃあ、一つ、
御造作
(
ごぞうさ
)
になろうかな?」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
「——ともあれ、北ノ庄まで落ち
行
(
ゆ
)
いて、
心措
(
こころお
)
きなく始末、きれいに、
所存
(
しょぞん
)
を遂げたいと思う。……この上の
御造作
(
ごぞうさ
)
じゃが、湯漬を
一椀
(
いちわん
)
、馳走して賜わるまいか」
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そうまで仰言るなら、暁け方まで、
御造作
(
ごぞうさ
)
にあずかりやしょうか——」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
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