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ごじょうれん
ふりがな文庫
“ごじょうれん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御定連
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御定連
(逆引き)
来るたびに若くなって来るとは
御定連
(
ごじょうれん
)
でさえも洩らす讃美である。彼女の生活が、芸術のためによって生きる意義を
見出
(
みいだ
)
すとき、彼女が永遠に若き生命の所有者であることを認めなければなるまい。
豊竹呂昇
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
その時分に、庭先へ、また例の
御定連
(
ごじょうれん
)
の子供たちが、どやどやと入りこんだ物音を聞きました。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ブリキ中のガサガサくらいのヨタ者
御定連
(
ごじょうれん
)
が席につき、この御定連の顔ぶれのうち、珍しくも紅一点の村雨女史という
別嬪
(
べっぴん
)
が一枚、差加わったのは、いつも同じ顔ぶれの三ぴんばかりで
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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