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ごしった
ふりがな文庫
“ごしった”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御叱咜
50.0%
御叱咤
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御叱咜
(逆引き)
「だまれっ」と、さらに
御叱咜
(
ごしった
)
するどく——「
夜来
(
やらい
)
いかなる非常か知らぬが、なんでわが身の処置を、なんじらごとき者のさしずに待とうや。
退
(
す
)
さらぬか。
退
(
す
)
さりおろうっ」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごしった(御叱咜)の例文をもっと
(1作品)
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御叱咤
(逆引き)
母ぎみを
他所
(
よそ
)
へ移す御処置のために、
水分
(
みくまり
)
へ一夜お帰りあったなどのことが、もし親房卿のお耳に入っていたとすれば、あの亜相のことだ、どんな
苦
(
にが
)
い
御叱咤
(
ごしった
)
をもって
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごしった(御叱咤)の例文をもっと
(1作品)
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