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ごうかんもの
ふりがな文庫
“ごうかんもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
合巻物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
合巻物
(逆引き)
金平本
(
きんぴらぼん
)
、黄表紙、
洒落本
(
しゃれぼん
)
、草双紙、
合巻物
(
ごうかんもの
)
、
読本
(
よみほん
)
といった種類のものをこみで一手に集めて来たものらしいから、白雲は
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
『妙々車』という
合巻物
(
ごうかんもの
)
でございます、春馬作、国貞画とありますが、まあ、わたしの書いたところを
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
種彦
(
たねひこ
)
の
合巻物
(
ごうかんもの
)
を読んでいた親爺も、碁と将棋をちゃんぽんにやっていた親爺も、それの岡目をしていた親爺も、昼寝をしていた親爺も、そこに集まる親爺という親爺が
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ごうかんもの(合巻物)の例文をもっと
(3作品)
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