トップ
>
こまどり
ふりがな文庫
“こまどり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
駒鳥
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駒鳥
(逆引き)
それからお父様、私はほんとに悲しいことがありましたの。壁の穴の中に
駒鳥
(
こまどり
)
が一匹巣をこしらえていましたが、それを恐ろしい
猫
(
ねこ
)
が食べてしまいました。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
正直ものの
駒鳥
(
こまどり
)
がいた。これは子供の狩猟家の好む鳥で、声高に愚痴をこぼしているような鳴き声だ。黒鳥はさえずりながら黒雲のようにむらがって飛んでいる。
スリーピー・ホローの伝説:故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
胸の赤いアメリカ
駒鳥
(
こまどり
)
は群をなすことはないようであるが、いつでも二、三羽裏庭の芝生にやってきている。たいへん姿勢のよい鳥である。それから
瑠璃鳥
(
るりちょう
)
のような色の鳥もよくくる。
ウィネッカの秋
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
こまどり(駒鳥)の例文をもっと
(16作品)
見る
検索の候補
こま
ロビン