トップ
>
こぼんのう
ふりがな文庫
“こぼんのう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
子煩悩
95.0%
児煩悩
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子煩悩
(逆引き)
「けれど、こうして、私が旅に出ている間も、痩せるほど子の心配ばかりしている、至って
子煩悩
(
こぼんのう
)
な母ですから」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
糟谷
(
かすや
)
はきょうにかぎって、それがうるさくてたまらないけれど、
子煩悩
(
こぼんのう
)
な自分が、毎朝かならず
出勤
(
しゅっきん
)
のまえに、こうして子どもを
寵愛
(
ちょうあい
)
してきたのであるから
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
こぼんのう(子煩悩)の例文をもっと
(19作品)
見る
児煩悩
(逆引き)
大杉が児供を見る眼はイツモ柔和な微笑を帯びて、一見して誰にでも
児煩悩
(
こぼんのう
)
であるのが
点頭
(
うなず
)
かれた。
最後の大杉
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
こぼんのう(児煩悩)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こぼんなう