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こころき
ふりがな文庫
“こころき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
心利
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心利
(逆引き)
「台所へおいて、飯喰わせておけ。走り使いなどさせて見て、
心利
(
こころき
)
いたる見所があれば、茂助の手にかけ、小姓役を見習わすがよい」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀杏加藤
(
ぎんなんかとう
)
の家を去って後に、この奥方は
清洲
(
きよす
)
へ移って、広大な屋敷の中へ、質素な住居をたて、
心利
(
こころき
)
いた二三の人を召使って、静かに
引籠
(
ひきこも
)
っているということ。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こころき(心利)の例文をもっと
(2作品)
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